C言語

C言語

[C言語 標準ライブラリ] math.hの使い方

math.hには、数学的な演算を行う関数、およびマクロが宣言、定義されています。 マクロ定数 HUGE_VAL 倍精度浮動小数点数(double型)の正の無限大を表す定数です。数学関数や計算の結果が正の無限大を返す場合に使用されます。この値...
C言語

[C言語 標準ライブラリ] locale.hの使い方

locale.hには、ロケールごとに異なる文字コードや数値を記述する場合の、書式等の操作を行う型・マクロ・関数の宣言および定義がされています。 マクロ LC_ALL setlocale関数の引数categoryに使用します。すべてのカテゴリ...
C言語

[C言語 標準ライブラリ] limits.hの使い方

整数型の最小値、最大値や文字型に関するマクロが定義されています。関数は定義されていません。 マクロ CHAR_MIN char型の最小値を示します。 SCHAR_MIN signed char型の最小値を示します。 SHRT_MIN sho...
スポンサーリンク
C言語

[C言語 標準ライブラリ] errno.hの使い方

errno.hには、システムコールや標準ライブラリで発生したエラーの状態を表すerrno、およびエラー値を表す定数マクロが定義されています。関数は定義されていません。 マクロ EDOM 引数が領域外であること(ドメインエラー、定義域エラー)...
C言語

[C言語 標準ライブラリ] float.hの使い方

float.hには、浮動小数点型で表現可能な最大値や特性に関するマクロが定義されています。関数は定義されていません。 マクロ FLT_RADIX 浮動小数点型の内部指数表現に使用される基数を示します。 FLT_ROUNDS 浮動小数点型の丸...
C言語

[C/C++] テーブルデータ(配列)をfor文で巡回する方法

テーブルデータを巡回して、ある要素のデータを検索する場面は多々あると思います。for文で配列の要素の先頭から終端までを巡回する方法について解説します。 要素数を宣言している場合 要素数を宣言する場合は、その要素数を#defineで定義してf...
C言語

[C言語 標準ライブラリ] ctype.hの使い方

ctype.hをインクルードすることで、文字を識別する関数群と大文字⇔小文字に変換する関数が使用可能になります。 関数 int isalnum(int c) 引数が英数字('A'~'Z'、'a'~'z'、'0'~'9')の場合に真、それ以外...
C++

[C/C++] 二重インクルードによる型の再定義を防止する方法(インクルードガード)

プログラムの規模が大きくなってくると、ヘッダーがヘッダーをインクルードするような場面が発生してきます。このとき、複数のヘッダーをインクルードした場合に、型の再定義が発生してビルドエラーになる場合があります。このような場合を予め想定して、イン...
C言語

[C言語 標準ライブラリ] assert.hの使い方

マクロ NDEBUG #include <assert.h>では定義されません。NDEBUGを定義すると、後述するassertマクロ関数を無効にすることができます。Visual Studioでは、リリースモードの場合にプリデファインとして定...
C++

[C/C++] switch文のインデントの付け方

switch-caseのcaseはインデントする派?しない派? switch文のインデントってどうしてますか? よく教本では↓のように、caseにインデント付けていますよね。 switch(data){ case 0: break; cas...
スポンサーリンク