投資・資産運用のススメ

なぜ投資・資産運用をするかというと、不労所得を得る最も簡単な方法だからです。定年退職後に再雇用を受けて働いている人が多いですが、自分はむしろ定年より早く退職して楽な暮らしがしたいと思いました。そのためには不労所得を得ることが必須となります。

自分も含め多くの方が資産運用はリスクがあって怖いと思って避けていると思いますが、そうじゃないということに気づいて、2020/10から資産運用を始めました。今ではもっと早く始めれば良かったと思います。

資産運用を始めるにあたり、勉強してきたこと、学んだことをまとめてみました。

スポンサーリンク

結論

  • 1年分の生活費を貯金し、余剰金を投資にまわす。
  • 銀行窓口ではなく、自分でネット証券口座を開設して、手数料の低い銘柄を選定する。
  • 初心者は投資信託一択。投資信託するならインデックスファンド。
  • 個別株の短期売買はギャンブル。ドルコスト平均法でリスクを減らし、長期運用で複利の力を活かす。
  • 非課税枠のNISAを活用する。

まずは貯金

結局貯金するんかいっ!とツッコミが入りそうですが、生活費を切り崩してまでやる投資はギャンブルだと思います。投資・資産運用は余剰金で行うことで、毎日株価が気になったり、そのせいで仕事に集中できなかったりと、ストレスを抱えないようにすることができます。また、何かあった時のために即時に引き出せるお金はある程度必要です。

自分は1年分の生活費をキャッシュで残しています。理由はこれだけあれば、例え会社をクビになっても何とかなる(1年以内に就職可能)と思えるからです。1年分では不安だと感じる方は、これだけあれば安心できるという金額を感覚で決めて良いと思います。

貯金がなかなか貯まらないという方は、収入を上げることと支出を減らすことに注力するべきです。まずはご自分の収入と支出の割合を見てみましょう。家計簿を付けると、より目標が明確になって良いと思います。

収入を増やす

本業の収入が少ない方は、転職するか自己投資しましょう。能力が高いのに会社の待遇が悪いという方は転職することをおススメします。能力が低い場合は自己投資をしてスキルを高めましょう。副業もありだと思います。

支出を減らす

支出を減らすため絶対にやってはいけないことがあります。それは

  • 借金をしない。
  • ローンを組まない。
  • リボ払いをしない(クレジットカードにリボ払いの機能を付けない)

これらに共通していることは、利息を取られるということです。絶対にやめましょう。借金をしないと買えないもの、ローンを組まないと買えないもの、リボ払いをしないと買えないもの、それは自分の生活水準を遥かに超えているものを買おうとしているということです。つまり分不相応な買い物です。

あとは家計簿をつけて支出を見直しましょう。基本的には金額の大きいところを手当てしていくのが良いです。例えばスマホ代に月8000円ぐらいかけている知人がいますが、私はSIMフリーにして月1600円です。年間で差額76800円です。お金が無いと言う人ほど、SIMフリーにする等、こういうことを面倒臭がる人が多いです。ただ、なんでもかんでも節約するとストレスになるので、これならあまりストレスにならないという範囲でやるのが良いと思います。

メインバンクを変更しよう

メインバンクの金利って何%か把握できていますか?バブル期は5~6%ぐらいある銀行もあったそうですが、今はどうでしょうか。

自分が使っていた銀行は0.001%でした。1000万円を1年間預けると100円増えます。やったね!(笑)そして、ATMで手数料を数百円取られます。。。

実は楽天銀行では、条件を満たすと0.1%まで金利を上げることができます。金利が100倍になります。条件は以下の通り。

  • 楽天銀行の口座開設                   → 0.02% (20倍)
  • 楽天クレジットカードの引き落としを楽天銀行に設定    → 0.04% (40倍)
  • 楽天証券口座を開設してマネーブリッジ(連携機能)を設定 → 0.1% (100倍)

口座開設やクレカの契約にはお金が掛からないので、やらない手はないです。

ネット証券の口座を開設しよう

ネット証券の口座を自分で開設するメリットは「手数料が安い」これに尽きます。え、それだけ?と思うかもしれませんが、めちゃくちゃ重要です。

銀行窓口で勧められる商品(投資信託)の販売手数料は3%ぐらいです。3%と聞いてどう思いましたか?相場を知るとこれがいかに高いかが分かります。

投資信託で得られるリターンは大体、年率平均3~5%と言われています。たとえ3%の利益が出ても手数料ですべて持っていかれます(笑)。また、販売手数料は投資額に対して掛かるので、リターンがマイナスの場合も手数料を取られます。実際には更に管理費用(1%ぐらい)も取られます。

これに対して、証券口座を開設して自分で商品(投資信託)を選ぶ場合、販売手数料は掛かりません。0%です。管理費用は掛かりますが、0.01%以下のものもあります。高くても1%以下のものが多いです。

これで、自分で証券口座を開設して、自分で投資信託を選定して購入するということが、いかに大事がわかりましたでしょうか。面倒と思うかもしれませんが、今はスマホと身分証明があればすぐに開設することができます。書類を作成したり郵送したり、そういう面倒な事は無いので、意外と簡単にできます。

証券会社はどこが良いか

楽天証券か、SBI証券が良いと思います。

SBI証券は、取り扱っている銘柄が多く、国内の口座開設数がNo.1です。

楽天証券は、楽天ポイントを投資に使用することができます。また、月5万円までクレジットカードで投資信託の購入をすることができます。つまり、投資で楽天ポイントを得ることができます。

自分は楽天証券を使っています。今ではネットでの買い物もamazonから楽天になりました。ポイントで投資ができて、投資するとポイントが貰えるって凄いよね!

特定口座で開設しよう

口座には、一般口座、特定口座(源泉徴収なし)、特定口座(源泉徴収あり)の3種類があります。それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。(ここで記載しているのは給与所得者の場合です)

一般口座

  • 年間利益が20万円以下なら確定申告不要。
  • 年間利益が20万円以上なら確定申告が必要。(損益計算を自分で行う必要があり、かなり手間が掛かる)

特定口座(源泉徴収なし)

  • 年間利益が20万円以下なら確定申告不要。
  • 年間利益が20万円以上なら確定申告が必要。(特定口座年間取引報告書があるので、そこまで手間は掛からない)

特定口座(源泉徴収あり)

  • 確定申告不要。
  • 年間利益が20万円以下でも税金が掛かる。

低額で資産運用する人は、特定口座(源泉徴収なし)を選択すると良いと思います。不労所得で生活するぞ!という方は、特定口座(源泉徴収あり)を選択しましょう。

積み立てNISA口座を開設しよう

NISAとは、個人投資家のための税制優遇制度のことです。NISAには、「一般NISA」と「積み立てNISA」があり、どちらか一方の口座しか開設することができません。NISAという枠の口座で得た利益に対しては、20万円以上であっても税金が掛かりません。

一般NISAと積み立てNISAの違い

それぞれの違いを比較してみましょう。

一般NISA積み立てNISA
非課税枠年間120万円年間40万円
非課税期間5年20年
積み立て設定不可
投資可能な商品日本株、米国株、投資信託など金融庁によって厳選された投資信託

投資初心者は「積み立てNISA口座」を開設することをおススメします。非課税枠が年間40万円と少額ですが、20年間非課税で運用できることと、積み立て設定ができることが大きいです。

投資信託(インデックスファンド)に定額積立して、ドルコスト平均法の恩恵を受けよう

投資信託にはアクティブファンドとインデックスファンドの2種類があります。アクティブファンドはプロの投資家が、個人投資家から集めたお金で株取引をして運用します。インデックスファンドは、ある指標(例えば米国の株式市場NASDAQの上場会社TOP100の株価の値動き)に連動して機械的に運用します。

この2つを比較すると、アクティブファンドの方が人件費が掛かるためコストが高いです。またインデックスファンドと比べるとハイリスク・ハイリターンです。インデックスファンドは数百社に平たく投資するためローリスク・ローリターンとなります。コストの面からインデックスファンドをおススメします。

あとは買い方ですが、投資信託は定額積立を行うことができるので設定しましょう。はい!これでドルコスト平均法の恩恵を受けることができました!

投資信託(インデックスファンド)を長期運用して複利の恩恵を受けよう

投資信託では、配当金を再投資することができます。つまり円で受け取っていないので利益に対して税金が掛かりません。さらに、再投資したお金にも利益がでます。これが複利です。そして複利は時間経過によって大きな力を発揮します。

具体的に単利と複利の違いを数字で説明します。100万円投資したとして、年率5%の場合で比較してみます。

単利(5%)複利(5%)
1年目105万円105万円
2年目110万円110.2万円
3年目115万円115.7万円
4年目120万円121.5万円
5年目125万円127.6万円
10年目150万円162.8万円
20年目200万円265.3万円

このように時間経過とともに単利との差が大きくなっているのが分かると思います。

リスクとリターンについて

リスクとリターンは比例します。自分に合った運用方法を見つけるまでは、ローリスク・ローリターンで運用するのが良いと思います。

ローリスク・ローリターンで運用する方法

個別株は、会社が倒産する可能性があったり、株価が暴落する可能性があります。これを回避するためには、同じ金額を投資するにしても銘柄を分散する必要があります。つまり投資信託です。また投資信託でもインデックスファンドは数百社に分散投資されるためローリスクとなります。

次に、投資する市場です。特定の国の会社にだけ投資すると、その国の景気が悪くなると、もろに影響を受けます。なので、投資先の市場も分散しましょう。投資信託には全世界株というものがあり、世界各国の会社に投資するためローリスクとなります。また米国市場はずっと右肩上がりなので、米国市場の比率は高めにすると良いと思います。

次に、株価は時間によって変動するため、投資可能な金額を一気に投資すると株価変動の影響をもろに受けます。そのため投資する金額を一定にして時間で分散します。つまり投資信託の定額積立です。またこの運用方法のことをドルコスト平均法と言います。時間分散して定額積み立てることにより、株価の高いときは購入する口数が少なくなり、株価の低いときは購入する口数が多くなるため、平均値をとることができ、株価変動の影響を受けにくくなります。

株式だけではなく、債券を組み込むことでローリスクにできます。債券は投資信託よりも更に変動が小さいです(±2%ぐらい)。そのため安定資産とも呼ばれています。

おすすめの投資信託(楽天証券)

自分は以下の投資信託を主軸に資産形成しています。ご参考までに。

おわりに

運用方法や姿勢次第で、ギャンブルにもなるしリスクの少ない資産運用にもなることがお分かり頂けましたでしょうか。

これから投資・資産運用を始める方に、少しでもお役に立てたら幸いです。一緒に不労所得で生活できる未来を目指しましょう。

以上!

コメント